2024年度 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 リーダーシップ教育課程
リーダーシップ・グループワーク基礎 II S
- 開講元
- リーダーシップ教育課程
- 担当教員
- 山田 圭介 / 松崎 由理 / 渡邊 真由
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- S
- 科目コード
- TAL.W503
- 単位数
- 020
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本科目は、TAL.W501「リーダーシップ・グループワーク基礎」またはTAL.W502「リーダーシップ・グループワーク基礎 I」を受講した学生が、同様の能力をさらに磨きたい場合に受講できるよう、設定されている。本科目は、上記科目のいずれかを履修済みの学生のみ履修可能とする。
本科目では、異なる専門性をもったチームの中で、自らが果たすべき役割を理解した上で、自らビジョンを提示し、他者とビジョンを共有して、自らの専門能力と他者の能力を活用しつつ、コミュニティやステークホルダーとの間で合意を形成し、それを形にすることができる能力の基礎を養う。そのために、学生同士のグループワークを通して、自身にとってのリーダーシップとは何かを考え、新しい価値を生み出すための思考法を学ぶ。また、各学生は、自らリーダーシップをとって行ってきたこと、今後それらをどのように発展させたいかを授業の中で発表し、専門の異なる学生、教員からのフィードバックを得る。
到達目標
(1) 異なる専門性をもったチームにおいて効果的なコミュニケーション方法を学び、チームワークを発揮させるために自らが何を学ぶ必要があるか知る。
(2) 専門分野を超えたつながりを構築する基盤となる、論理的な説明能力、効果的なプレゼンテーション力を高める。
(3) 自らの発想を起点に、新たな価値を具現化するための企画、構想、実践に必要な能力を向上させる。
(4) 自らリーダーシップをとることにより、何を目指すのか、動機の明確化と長期的なゴール設定を行う。
キーワード
リーダーシップ・フォロワーシップ、合意形成
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
学期のはじめに、授業オリエンテーションを開催する。申し込みについては、ToTALウェブサイトを参照するか、直接現地にて参加すること。
■オリエンテーションなど案内
https://www.total.titech.ac.jp/news/openprogram/
■一橋大学学生は、履修登録締め切りが早いため、別途説明会を開催します。詳細は以下を参照してください。
https://www.total.titech.ac.jp/aboutus/hit-u/
個人の課題設定、発想法、論理性、プロトタイピングなど、リーダーシップを発揮するために有用な概念や手法を学ぶワークショップを随時開催する。受講者は、興味のあるワークショップを選択して受講すること。取り上げるテーマは、学生の志向や社会情勢にあわせ、毎年異なる構成となる。ワークショップの実施計画は、授業オリエンテーションで発表する。受講者は、学期を通しての受講計画を教員に提出し、許可を得ること。
本講義はブレンド型(対面を主として、ライブ型のオンライン授業を数回実施)で実施する。海外から講師を迎える場合など(授業全体の半分以下)に、オンラインでのライブ型を採用することがあるが、対面でのワークショップ授業を主とする。オンライン講義の場合、グループワークの各チームを教員・TAが回って適宜フィードバックを行うほか、チャットやSlackなどの外部ツールも用いて双方向性を確保し学修状況の確認を行う。
グループワークの講義・実習に必要な時間を確保するため、また、外部から講師を招く場合に、ワークショップを土日に実施することがある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーションで説明・提示するワークショップの中から、興味のあるものを選択して受講する。 (例1) リーダーシップ・コアプログラム 各自がリーダーシップを発揮して何をしたいのか、継続的に学生間で意見の共有、フィードバックをしあうことにより考えを深め、各自の長期的ゴール設定を行う。以下のメニューを組み合わせ、自己のリーダーシップ・成長が、他者との関わりを通してどのように促され、変容していくのか、体験を通して学ぶ。 ・チームビルディング演習 ・自己省察と相互インタビューによるゴール設定 ・自身の研究テーマやプロジェクトのプレゼンテーション ・プロジェクトファシリテーション演習 ・小グループでのテーマディスカッション (例2)デザイン思考ワークショップ 発想、ユーザー中心のニーズ同定、課題設定、プロトタイピングについて、グループワークを通じて学ぶ。 (例3)リーダーシップ探求ブックダイアローグ リーダーシップや未来社会への洞察力を高める本を題材に参加者で対話を行う。 (例4)アートによる創造性回復プログラム アートの鑑賞、創作をとおして思考と感情の枠を広げ、自ら新しい価値を生み出す想像力、それを創作物を通して表現する自信を養う。 (例5)対話型アート鑑賞 アート鑑賞を通じて、他者の様々な考え方に触れることの価値に気づき、自身の思考の幅を広げる。 *この他、学生のリーダーシップ能力の向上に資するワークショップ、外部講師による特別ワークショップを提供する。 | 授業の中で気づいたこと、それを生かし次に学びたいことを考え、小レポートを提出する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
随時授業内で示す
参考書、講義資料等
随時授業内で示す
成績評価の方法及び基準
到達目標の各項目の達成度に向けて、議論の合理性、学生間の協働への寄与を総合的に評価する。
関連する科目
- TAL.W502 : リーダーシップ・グループワーク基礎 I
- TAL.W504 : 修士リーダーシップ・グループワーク実践 I
- TAL.W602 : 博士リーダーシップ・グループワーク実践 I
- TAL.W612 : リーダーシップ・グループワーク発展 I
- TAL.W613 : リーダーシップ・グループワーク発展 II
- TAL.W401 : リーダーシップ入門
- LAH.C401 : リーダーシップ道場
- TAL.W505 : 修士リーダーシップ・グループワーク実践 II
- TAL.W603 : 博士リーダーシップ・グループワーク実践 II
履修の条件・注意事項
リーダーシップ・グループワーク基礎(TAL.W501), リーダーシップ・グループワーク基礎I(TAL.W502) のいずれかを履修していること。
その他
この科目の GA は GA0M, GA1M です。