2023年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
日本企業・産業研究 II
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 川島 佐保 / 竹村 次朗
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水7-10 (W9-326(W935))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAW.X412
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
このコースは、産業界等からの講師による講義、並びに施設見学等を通じて,日本の企業及び産業の実際の組織と活動動向に関する理解を深めることを目的とする。
講義については、日本企業等の技術者/運営管理者(本学卒業生を含む)が、職場環境、企業文化、求められるコミュニケーション/言語スキルに関して、6回の英語による講義を行う。
履修する学生は、最初のコース概要説明とすべての講義を受講することが求められる。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1.日本の特定の産業及び企業について理解を深める。
2.日本のいくつかの企業/組織における職場環境、企業文化、求められるコミュニケーション/言語スキルに関して理解する。
3.日本企業や公共機関における実際の技術システムについて理解する。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
企業等から実務経験のある非常勤講師を招いて講義を行う。
キーワード
日本企業、産業、社会システム、技術、職場環境
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
このコースは、6回の講義と関連施設の見学会から構成される。
履修する学生は、最初のコース概要説明とすべての講義, 最低1回の見学会への参加することが求められる。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コース概要説明 | 講義目的の理解 |
第2回 | 講義1:日本企業/機関の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第3回 | 講義2:日本企業/機関の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第4回 | 講義3:日本企業/機関の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第5回 | 講義4:日本企業/機関の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第6回 | 講義5:日本企業の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第7回 | 講義6:日本企業の技術者/運営管理者による講義 | 講師が関係する企業/産業等について理解 |
第8回 | 見学会: | 施設見学を通して日本の抱える問題、その対策について学ぶ |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
指定された教科書はない,
参考書、講義資料等
各講師から講義資料が提供される.
成績評価の方法及び基準
6つの講義の理解70%、最終レポート30%
1. 最初のオリエンテーションと6つの講義への出席
2.各講義の後、短いレポートへの回答が求められる
3.最終レポート:自分が関心を持つ産業/企業・組織の現状、強みと弱み、将来展望に関するレポート。長さはA4サイズ用紙で2~3頁。
関連する科目
- LAW.X419 : 日本企業研究とコミュニケーションスキル II
履修の条件・注意事項
講義を理解する英語力を有すること