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2023年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目

日本語演習9 1QA

開講元
日本語・日本文化科目
担当教員
榎原 実香
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月1-2 (W1-102(W111))
クラス
1QA
科目コード
LAJ.T449
単位数
010
開講時期
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本コースは企業研究を通して、日本語で生の情報を集める能力、調べたことを発表する能力を養うことを目指す。また、受講者には、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業を分析できるようになること、日本の企業文化を学ぶことが求められる。

到達目標

本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について直接調べることができる
2)調べた企業について効果的に発表することができる
3)日本で働くことについて考えることができる

キーワード

日本語、中上級レベル、企業研究、就職活動、日本企業、社会人基礎力

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

個人で日本の企業についての情報を集めた後、授業においてそれを共有し、ディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と課題の提出、最終発表と口頭試験が求められる。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 日本の企業 ・シラバス説明 ・日本の企業の概要について学ぶ
第2回 企業を探す ・日本の企業の情報を集める
第3回 企業の調べ方 ・日本の企業の調べ方について議論する
第4回 企業分析 ・日本の企業について分析する
第5回 情報をまとめる ・日本の企業について調べたことをまとめる
第6回 プレゼンテーション(1) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表
第7回 プレゼンテーション(2) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

特になし。随時資料を配布する。

成績評価の方法及び基準

評価は授業参加度、発表、口頭試験と課題による。

関連する科目

  • LAJ.T447 : 日本語演習7
  • LAJ.T448 : 日本語演習8
  • LAJ.T450 : 日本語演習10

履修の条件・注意事項

留学生を対象とする。中級日本語5または同等レベルを修了していること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。