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2023年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目

日本語演習4 4QA

開講元
日本語・日本文化科目
担当教員
宮田 聖子
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水7-8 (W1-104(W112))
クラス
4QA
科目コード
LAJ.T444
単位数
010
開講時期
2023年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

日本、あるいは、参加者それぞれの国についてのプレゼンテーションをもとに、日本と自国との相違点について意見交換を行う。この活動を通して、日本語でプレゼンテーションをする力を養うこと、話し合いを通して異文化を理解し共生するための素地を養うことを目的とする。

到達目標

プレゼンテーションに必要な日本語力をつける。文化や社会について自分の考えを持ち、それを発表することができる。

キーワード

異文化理解、文化紹介、食文化、伝統文化、価値観

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

トピックは毎時間変わる。トピックについてのプレゼンテーションを聞き、その後自国との相違点などについて話し合う。出席は毎回とり、最終試験は必須である。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 日本の食文化 日本の食文化と自国との相違点について話し合う。
第2回 日本の伝統文化 日本の伝統文化と自国との相違点について話し合う。
第3回 日本人の価値観 日本人の価値観と自国との相違点について話し合う。
第4回 学生のプレゼンテーション 1 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第5回 学生のプレゼンテーション 2 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第6回 学生のプレゼンテーション 3 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第7回 学生のプレゼンテーション 4 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第8回 最終試験 日本文化や社会について自分の考えを発表する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の方法及び基準

評価は各プレゼンテーション(30%),ディスカッション(20%),最終試験(50%)による。

関連する科目

  • LAJ.T443 : 日本語演習3
  • LAJ.T445 : 日本語演習5
  • LAJ.T446: 日本語演習6
  • LAJ.J511 : 中級日本語5
  • LAJ.J512 : 中級日本語6

履修の条件・注意事項

留学生を対象とする。中級日本語4を終了、または同等レベルの日本語力を有すること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。