2023年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス3:宗教学
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 弓山 達也
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4 (M-374(H131))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S403
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では宗教学の基本を学ぶ。特に現代における宗教の定義や機能に注目しつつ、具体的にはカルト、年中行事、スピリチュアリティを扱う。
到達目標
以下の3つを目指す。
(1)現代宗教状況に関する知識を得る。
(2)宗教の可能性と危険性を説明できる。
(3)宗教に関する自分の考えを語る。
キーワード
宗教、カルト、スピリチュアリティ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教員からの問いに対してディスカッションか小レポートで応えるなどして、互いの意見を交換し、認識を深めていきたい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義概要―宗教とは何か― | 自身の宗教観について小レポートにしたためる。 |
第2回 | 宗教の定義 | |
第3回 | 宗教の機能 | |
第4回 | カルトは宗教か? | このテーマについて議論する。 |
第5回 | 初詣は宗教か? | このテーマについて議論する。 |
第6回 | 宗教とスピリチュリティ | このテーマについて議論する。 |
第7回 | まとめ |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし。
参考書、講義資料等
検討する資料や情報は講義中に示す。
成績評価の方法及び基準
ディスカッション35%、小レポート35%、確認テスト30%
関連する科目
- LAH.H106 : 宗教学A
- LAH.H206 : 宗教学B
- LAH.H306 : 宗教学C
- SHS.U444 : 文化・芸術分野特論F1B
履修の条件・注意事項
特になし。