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2023年度 学院等開講科目 教養科目群 教職科目

理科教育法II

開講元
教職科目
担当教員
野内 頼一
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等 (教職課程HPで確認のこと)
クラス
-
科目コード
LAT.S102
単位数
100
開講時期
2023年度
開講クォーター
3~4Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

中学校・高等学校における理科教育の現状と課題を認識し,生徒がいきいきと主体的に学ぶには何が必要かを考えることで,これからの理科教育に必要な考え方を身に付ける。

到達目標

理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。テーマは,教授方法,論理的思考の発達,概念学習,教授・学習システムの設計等多岐にわたる。

キーワード

理科教育,学習指導要領,教育課程,指導と評価,教材作成

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義形式とする。9月30日、10月7日に対面で実施予定である。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 学習指導要領の考え方,理科教育の目指すもの 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 観察・実験を重視した理科教育(SSH校の実践等)
第3回 興味・関心を高める理科教育(科学の甲子園等)
第4回 理科を学ぶ意義や有用性を実感させる理科教育,教員の役割とやりがい 
第5回 大気汚染対策教材の実践
第6回 環境教育(Green Sustainable Chemistry(GSC))について
第7回 全国学力・学習状況調査について
第8回 理科教材作成及びプレゼンテーション

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

中学校学習指導要領,高等学校学習指導要領,

参考書、講義資料等

中学校学習指導要領,高等学校学習指導要領
中学校学習指導要領解説理科編,高等学校学習指導要領解説理科編理数編,

成績評価の方法及び基準

レポート提出及び発表(プレゼンテーション)による。

関連する科目

  • LAT.S101 : 理科教育法Ⅰ

履修の条件・注意事項

理科教育法Iを受講していることが望ましい。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

rika2[at]et.hum.titech.ac.jp

オフィスアワー

非常勤講師なので,メールで連絡すること。