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2023年度 学院等開講科目 教養科目群 教職科目

発達と学習I

開講元
教職科目
担当教員
山岸 侯彦
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-6 (W9-324(W933))
クラス
-
科目コード
LAT.A104
単位数
100
開講時期
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

教育に関連する発達現象の基本的知見と関連する方法論を取り扱う。主に、科学的・論理的思考の発達、道徳性の発達、発達機能を測定する技術について触れる。「生徒・進路指導論」と同時の履修が望ましい。

到達目標

到達目標:思考と認識の発達に関する心理・教育の基本的知見を身につけ、他者に説明できるようになる。
テーマ:認知発達、教育測定

キーワード

発達、科学的思考、論理的思考

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)
  • 発達、科学的思考、論理的思考

授業の進め方

授業ごとに毎回話題を変え、原則講義形式で行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 発達観の歴史的変遷 発達の歴史を説明できる
第2回 乳児期の発達 乳幼児期の発達を説明できる
第3回 幼児期・思春期の発達 幼児期・思春期の発達を説明できる
第4回 道徳性の発達(1) 道徳性の発達を説明できる
第5回 道徳性の発達(2) 道徳性の発達を説明できる
第6回 発達の測定:20世紀以降 20世紀以降の発達測定技法を説明できる
第7回 受講者によるプレゼンテーション 授業内容を他者に説明できる

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う

参考書、講義資料等

必要に応じて、適宜紹介する。

成績評価の方法及び基準

講態度: 10%
テストおよびプレゼンテーション成果: 90%

関連する科目

  • LAT.A105 : 発達と学習II
  • LAT.A110 : 教育相談論

履修の条件・注意事項

特に設けない

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yamagishi.k.aa[at]m.titech.ac.jp