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2023年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目

TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第二 4

開講元
英語科目
担当教員
木内 久美子
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-6 (M-155(H1104))
クラス
4
科目コード
LAE.E156
単位数
010
開講時期
2023年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

TOEFLのReadingとWritingの各セクションの試験形式・内容に留意しつつ、英語力を向上させる。

TOEFLのReading SectionおよびWriting Sectionの得点を向上させると共に、英語圏の大学で教育を受けるのに必要な英語力を身につけることを目指す。

到達目標

この授業科目は、次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・readingおよびwriting セクションを中心にTOEFLテストがどのようなものかをもとに、好成績を残すための取り組みを実践できる。
・学問分野における英語の知識を広げると共に、英語の全般的なreadingとwritingに応用できる。

キーワード

TOEFL, 英語読解力、作文力、留学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業前に宿題に取り組み、回答をグーグルフォームで教員に提出します。リーディング問題、ライティング問題など、宿題の種類は週によって異なります。

授業は、原則として以下のように進めます。まず授業の最初の15~20分でリスニングのウォームアップとディスカッション、20~30分間で、リーディング問題についてのグループ・ディスカッションと解説を行います。次にミニ講義と練習問題(クイズ)をとおして、TOEFLに必要な英語のスキルを学びます。さらに時間があるときは、与えられたテーマについて、グループで簡単なディスカッションを行ったあと、限られた時間で、そのディスカッションの要約や短いパラグラフを書き、グーグルフォーム経由で提出します。

講義の使用言語は日本語とありますが、英語と日本語を用います。学生の希望が多ければ、英語のみの授業といたします。授業を通して、学生のディスカッションでは、英語を使うことを推奨します。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 Integrated writing 評価基準を理解する Integrated writing の評価基準を理解する
第2回 Integrated writing: 演習 1 聴き取りのコツ Integrated writingの練習を通して、解答の方法を学ぶ。
第3回 Integrated writing 演習 2、 小テスト① Integrated writingの練習を通して、解答の方法を学ぶ。
第4回 リーディング:文体の多様性 英語の文体の多様性を学ぶ。
第5回 リーディング:様々な比喩表現 比喩表現の種類やその意味論的機能を知る。
第6回 Integrated writing 総まとめ、小テスト② Integrated writingの練習を通して、解答の方法を学ぶ。
第7回 Integrated writing:ピアレヴュー ピアレヴューをとおして、integrated writingの仕上げを行う。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ハンドアウト

参考書、講義資料等

ETS TOEFL (2021), The Official Guide to the TOEFL iBT Test 6th ed. New York: McGraw Hill. 
その他必要に応じで教場で情報をお伝えします

成績評価の方法及び基準

授業前後に提出するグーグルフォーム:30%(宿題など)
KWLやディスカッションへの参加:20%
単語と知識に関する小テスト:20%
Integrated writing のエッセイ一本:30%

関連する科目

  • LAE.E155 : TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第一

履修の条件・注意事項

特になし

その他

本科目は「TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第一」と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。