2023年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目
英語第六 14-RW
- 開講元
- 英語科目
- 担当教員
- HAN AHRAM
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (W3-301(W331))
- クラス
- 14-RW
- 科目コード
- LAE.E212
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
英語第五に引き続き、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
到達目標
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
キーワード
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
指定された教科書の各トピックは、①「学習意欲の向上」、②「包括的・深い理解」、③「内部化」と「統合」、④「アウトプット」の多方面から、より深く掘り下げるように構成されている。履修者は英語を通じた多様なテーマを経験することで、知識を提供すると同時に批判的思考を促進し、課題と資料そのものを通じて思考過程を活性化することが求められる。。 各ユニットの最後には、履修者が英語で主題に対する考えと意見を表現する機会が与えられる。
この授業は反転形式で進められるので、学生は教科書の指定された箇所を読み、設問に答え、予習をしたうえで授業に参加することが求められる。授業ではテキストの内容確認および理解度を確認する練習問題と、リーディング、ライティング・スキルに焦点を当てた実践的な演習を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | Unit 8: The Strategy to Prevent Obesity Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 8の予習 & ディカッション・エッセイ |
第2回 | Unit 9: Heated Debate on VAR Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 9の予習 & ディカッション・エッセイ |
第3回 | Unit 10: Lively Learning about Food Waste Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 10の予習 & ディカッション・エッセイ |
第4回 | Unit 11: Inside an Underground Homeless Community Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 11の予習 & ディカッション・エッセイ |
第5回 | Unit 12: Women’s Rights and AI Development Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 12の予習 & ディカッション・エッセイ |
第6回 | Unit 13: Fighting Hair Discrimination and Racism Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. | Unit 13の予習 & ディカッション・エッセイ |
第7回 | Unit 14: Ways to Get Out of Busyness Trap Points of grammar, vocabulary, reading, and writing. 期末試験 | Unit 14の予習 2Qの総復習& 期末試験 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
INTEGRITY Intermediate 海外メディア映像から深める 4技能・教養英語【中級編】(金星堂)
ISBN: 978-4-7647-4175-1
参考書、講義資料等
Other materials may be suggested or uploaded for students by the teacher during the term.
成績評価の方法及び基準
授業への貢献度:30%、課題提出:30%、期末試験:40%
※課題には、Mini Quizー各ユニットで学んだ単語・語彙・文法などの確認ー(10%)と2回のDiscussion Essay(20%)が含まれる。
関連する科目
- LAE.E111 : 英語第一
- LAE.E112 : 英語第二
- LAE.E113 : 英語第三
- LAE.E114 : 英語第四
- LAE.E211 : 英語第五
- LAE.E213 : 英語第七
- LAE.E214 : 英語第八
- LAE.E311 : 英語第九
履修の条件・注意事項
特になし
その他
特になし