2023年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系
景観工学
- 開講元
- 土木・環境工学系
- 担当教員
- 真田 純子
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火5-6 (W5-104) / 木3-4 (W5-104)
- クラス
- -
- 科目コード
- CVE.D231
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
景観の概念についてしり、土木工学における景観の意味、景観整備の手法について理解する。
到達目標
景観の生成概念、景観整備の役割、景観整備の手法等について理解する。それ等の知識を用いて景観について説明できるようになる。
キーワード
景観論、街並み、自然、イメージ、視覚
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
基本となる知識を教員から提供し、それを用いて様々な事例について議論する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 導入、景観の概念について | 景観の概念について理解する |
第2回 | 土木工学における景観の意味と変遷 | 土木工学における景観の役割について理解する |
第3回 | 土木工学における景観の意味と変遷 | 土木工学における景観の役割について理解する |
第4回 | 都市景観整備 | 都市景観の整備について知る |
第5回 | 都市景観整備 | 都市景観を整備する意味について考える |
第6回 | 道路景観整備 | 道路景観の役割について知る |
第7回 | 道路景観整備 | 道路景観整備の手法について知る |
第8回 | 構造物の景観整備 | 構造物の風景における意味について知る |
第9回 | 構造物の景観整備 | 構造物整備の手法について知る |
第10回 | オープンスペースの景観整備 | オープンスペース整備の事例について知る |
第11回 | オープンスペースの景観整備 | オープンスペースの役割について考える |
第12回 | 歴史的町並みと景観 | 歴史的町並み保全の事例について知る |
第13回 | 歴史的町並みと景観 | 歴史的町並みの維持と課題について考える |
第14回 | 景観と観光 | 景観と観光の関係について理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
景観用語事典 増補改訂第二版
参考書、講義資料等
授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準
授業中の小レポート(30%)およびレポート(70%)
関連する科目
- CVE.D211 : 国土・都市計画概論
- CVE.D313 : インフラストラクチャーの都市計画
履修の条件・注意事項
日常の風景に関心があること