2023年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系 エネルギーコース
エネルギー学理実践研究A
- 開講元
- エネルギーコース
- 担当教員
- コース主任 / MANZHOS SERGEI / 中薗 和子 / 分山 達也 / 笹部 崇 / 木村 好里
- 授業形態
- 実験等
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 未定
- クラス
- -
- 科目コード
- ENR.E607
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
エネルギーに関連したイノベーション創出に必要となる専門力,俯瞰的な基礎力並びにコミュニケーション力を主体的に学ぶことを目的とする。分野が異なる学生に対して研究の意義を適切に説明するとともに,お互いに討論することにより,今後のグローバル社会との関連を明確にし,研究の新たな価値の創生に向けた多様な視点を身につける。具体的には,自身が専門とする研究内容をポスター発表し,分野の異なる学生及び教員との討論を通して,自らの考えを論理立てて説明する力、ならびに俯瞰力を学ぶ。
到達目標
この講義により,次の能力を修得する。
1)エネルギー分野におけるグローバルな課題と研究の潮流を理解する能力
2)自らの考えを論理立てて文章にまとめ,発表する能力
3)専門知識を基礎として,エネルギーに関する他の分野の内容について理解し,考察,提案する能力
キーワード
プレゼンテーション,分析・統合
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
発表準備,発表練習,発表の質に対する指導教員の確認,発表,レポート作成の一連のプロセスを行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 学生と教員の協議により実施計画を作成する。 1. オリエンテーション,発表準備またはグループ分けの決定 2. エネルギーイノベーションに対する構想の具体化 3. エネルギーイノベーションに対する構想の発表と討論 | 到達目標により設定する。 1. 授業の目的,概要が説明できるようになる。 2. 研究目標と計画を具体化し、研究内容を他者と議論ができるようになる。 3. 受講者の行う研究において,エネルギー問題、社会における位置づけが説明できるようになる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
教科書
必要に応じて指定する。
参考書、講義資料等
必要に応じて指定する。
成績評価の方法及び基準
課題の具体化と発表を通じた到達目標1)~2) (70%)
発表および討論を通じた到達目標3)(30%)
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし