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2023年度 学院等開講科目 理学院 物理学系

物理学のフロンティア

開講元
物理学系
担当教員
関口 仁子 / 宗宮 健太郎 / 慈道 大介 / 須山 輝明 / 陣内 修 / 今村 洋介 / 藤岡 宏之 / 村上 修一 / 石塚 大晃 / 平原 徹 / 大熊 哲 / 佐藤 琢哉 / 打田 正輝 / 賀川 史敬
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火3-4 (W2-402(W242)) / 金3-4 (W2-402(W242))
クラス
-
科目コード
PHY.G332
単位数
200
開講時期
2023年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

現代物理学の主要な研究分野である, 固体物理学・物性物理学, 原子核物理学・素粒子物理学・宇宙物理学における最前線の研究を広く取り上げ、物理学のフロンティアを知ることを目的とします。

到達目標

現代物理学における最新の研究展開, 物理学のフロンティアを知ることを目標とします。

キーワード

物理学のフロンティア

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

物理学の先端的トピックスの概説です。固体物理学・物性物理学の諸分野, および原子核・素粒子・宇宙物理学の各分野の最先端の研究展開について, それぞれの専門分野の教員が俯瞰的に紹介していきます。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 基礎物理学の最前線:理論(素粒子論)今村洋介 講義中に与えられる。
第2回 素粒子物理学の最前線:実験(高エネルギー加速器物理)陣内修 講義中に与えられる。
第3回 宇宙物理学の最前線:理論(宇宙論)須山輝明 講義中に与えられる。
第4回 重力波の観測:実験(重力波物理学)宗宮健太郎 講義中に与えられる。
第5回 原子核物理学の最前線:実験(ハイパー核物理)藤岡宏之 講義中に与えられる。
第6回 原子核物理学の最前線:理論(ハドロン物理学)慈道大介 講義中に与えられる。
第7回 原子核物理学の最前線:実験(核力)関口仁子 講義中に与えられる。
第8回 物性物理学の最前線:理論(トポロジカル物質)村上修一 講義中に与えられる。
第9回 物性物理学の最前線:実験(表面界面ナノ量子物性)平原徹 講義中に与えられる。
第10回 物性物理学の最前線:理論(量子物質・輸送現象)石塚大晃 講義中に与えられる。
第11回 物性物理学の最前線:実験(低温物理)大熊哲 講義中に与えられる。
第12回 物性物理学の最前線:実験(磁性)賀川史敬 講義中に与えられる。
第13回 物性物理学の最前線:実験(トポロジカル物質)打田正輝 講義中に与えられる。
第14回 物性物理学の最前線:実験(磁気光学)佐藤琢哉 講義中に与えられる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の方法及び基準

レポートによる

関連する科目

  • ZUB.Z389 : 学士論文研究(物理学科)
  • ZUB.Z388 : 学士論文研究(物理学科・早期卒業)

履修の条件・注意事項

特になし